静かに語る夜明けのうた
おはようございます、巫です。
体調を崩してしまうと、どうも物思いにふける癖が昔から治りません。
巡り巡って愛だの生死だの人生だのと、答えの出ないことを延々と考えていたのですが
答えが出るはずはないのです、生きている限り。
それでも考えてしまうのは、しばらくそんなことを考えていると、不意に発展して別のことを考えて、自分自身の拙い哲学へ自問できる時間がやってくるからなのです。
何度繰り返しても、ある程度は同じ答えにいきつくのですが、まだ核心に辿りつけていない感じ。
いつか見つけたそれが、わたしという人間の信念や筋なのだろうなぁ
と、長い前振りになりましたけれど、今日考えていたことの一部を綴っておこうと思います。
つまりはね、わたしの幸せを、ね、純粋でなくとも全く喜んでくれない人は、簡単にわたしのことを殺してしまえるのだと思うのです。
強欲で奔放すぎるわたしですから、今までたくさん呆れられてきたと思うのですが、それでも日々を共に過ごしてくれる人のなんと尊く美しいこと。
恥じぬ人間にならなくてはね、わたしはわたしですからね、と自分に言い聞かせました。
……眠くなってきたので、もう少しだけ眠ることにします。
おやすみなさい。